産業廃棄物によくある質問・その3

2022年8月16日

2022年8月16日

                       

住居兼店舗で商売をしているが、この場合、ごみの区分はどうすればよいですか?家庭系と事業系のごみが出ます。

このゴミはどのカテゴリーに入れればいいのでしょうか?

住居と事業所が同じ建物内にある場合、ごみは事業系と家庭系に分けなければなりません。この場合、事業系と家庭系のゴミをそれぞれの割合で計算する必要があります。例えば、家庭ごみ60%、事業ごみ40%であれば、60%を家庭ごみに分類することになります。

ゴミの種類によって、料金はどうなりますか?

ゴミの種類ごとの費用は、それぞれのゴミの処理と処分にかかる費用を相殺するために、衛生局が長年にわたって定めてきたものです。衛生局は、以下の料金を課しています。

すべての事業者は、事業系ゴミを処理するために使用する容器1つにつき、毎月1ドルを支払わなければなりません。

すべての企業は、家庭ゴミを処理するために使用する各容器につき、月額2ドルを支払わなければならない。

庭のゴミの処理料金は、1つのコンテナにつき月1ドルです。庭ゴミを他の商業ゴミや家庭ゴミと別の容器に入れる場合は、庭ゴミの料金はかかりません。

ゴミを入れるスペースはどのくらい確保できますか?

指定された場所に1立方ヤード(1,360立方インチ)までのスペースを追加料金なしで予約することができます。ただし、次回のゴミ収集日までに予約がいっぱいになった場合は、1立方ヤード(720立方インチ)あたり10ドルの追加料金が発生します。追加料金を払いたくない場合は、コンテナ1個につき月10ドル(ダブルコンテナの場合は月20ドル)を支払い、一度に1立方ヤード(1,360立方インチ)以上コンテナに入れることも可能です。このオプションは、利用可能なスペースの量によって、特定のサイトでのみ利用可能な場合があります。このオプションをご利用になる場合は、(718) 656-6491までお電話にてお問い合わせください。

家具やマットレスなど、かさばるものはどのように処分すればよいですか?

ビッグバッグプログラムは、家具やマットレスなどのかさばるものを安全に回収・処分するためのプログラムです。これらの品物は大きなビニール袋に入れ、開封防止テープで封をし、決められた収集日の通常のゴミ収集時間までに出しておきます。袋はDepartment of Sanitation(衛生局)のトラックで回収され、次の場所に運ばれます。

区分排出しなければ、罰則はあるのですか?

はい。セキュリティクリアランスが失効または取り消され、機密情報を開示しない場合、刑事訴追の対象となる可能性があります。

有効なセキュリティ・クリアランスを持っていない場合、どのように取得すればよいですか?

SF-86の裏面にある質問書に記入し、OPMに提出して、セキュリティ・クリアランスを取得する資格があるかどうかを判断してもらわなければなりません。

セキュリティ・クリアランスを申請したい場合、どのようにすればよいですか?

SF-86の裏面にある質問表に記入し、OPMに提出して、セキュリティ・クリアランスの資格を判断してもらう必要があります。オンラインで提出することができます。

飲食店から排出されるごみの処理はどうすればいいのですか。(割り箸や食べ残しが多い)

ほとんどの場合、家庭で出るゴミはすべて「家庭ゴミ」(HW)とみなされ、通常のゴミとして処分することができます。しかし、いくつかの例外があります。

事業系廃棄物」の処分は、「家庭系廃棄物」の処分とは異なります。事業系廃棄物とは、企業が排出する廃棄物のことで、事業系廃棄物の処分方法には特別な制約があるのです。

事業系廃棄物を出す場合は、神奈川県から事業者登録証の交付を受けなければなりません。事業廃棄物を出す「正当な事業上の理由」がなければ、事業者登録証は取得できません。

事業系廃棄物を処分する正当な事業上の理由とは、次のいずれかです。

1)大量に排出され、家庭廃棄物や産業廃棄物として処理することができない、ある種の家庭用・商業用・産業用廃棄物を処理する場合である。この場合、処分方法や処分場所について、事前に神奈川県から許可を得る必要があります。

2) 家庭ごみ、産業廃棄物として処理できない廃棄物が大量に発生することが知られている業種を営んでいる場合。この場合は、事前に神奈川県の許可を得て、処理方法や処理場所を決定する必要があります。例えば、割り箸や生ゴミを日常的に大量に出している飲食店などが良い例です。(割り箸は、家庭ごみ、商業ごみ、産業廃棄物には該当しません)

以下は、事業系廃棄物を処分する際に、神奈川県の事前許可が必要な例です。

1) 食料品店を経営していて、生ゴミを店内(またはその他の場所)にある焼却炉で燃やす場合。

2) 飲食店を経営しており、店舗(またはその他の場所)にある焼却炉で生ゴミを焼却する場合。

3) 工場を経営しており、工場(その他の場所)にある焼却炉で産業廃棄物を焼却する場合。事前に神奈川県の許可が必要です。産業廃棄物とは、鉄鋼の製造工程で発生する灰やスラグなどです。許可を得ずに行うと不法投棄となり、罰金を科せられる可能性があります。

4)もし、あなたが

事業所から排出される大型ごみの処理はどうすればよいですか。

大規模な廃棄物発生源は以下の通りです。

1週間に220ポンドまたは110ガロンを超える非有害廃棄物を排出する事業者。

1週間に220ポンドまたは110ガロンを超える有害廃棄物を排出する事業者。

1ヶ月に2,200ポンドまたは1,000ガロンを超える非有害廃棄物を発生させる事業所。

1ヶ月に2,200ポンドまたは1,000ガロンを超える有害廃棄物を発生させる事業所。

廃棄物の発生量に基づいて、大企業には階層が割り当てられ、割り当てられた階層に基づき、廃棄物管理郡局に処分料を支払う責任があります。大企業は、有害廃棄物の量に下表の比率係数を掛けて算出される月のトン数に基づいて、郡から請求されます。月額費用は、割り当てられた階層に応じて、最低200ドル、最高5,000ドルです。例えば例:Tier 3の大企業の場合、各月のトン数に対して最低料金$200、最高料金$3,000が請求されます。階層と具体的な料金については、表を参照してください。

事業所で使用していた家電品(エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)の処理はどうすればよいですか。

機器を洗浄・消毒してください。機器は、認可された運搬業者によって適切にリサイクルされるよう手配してください。一戸建てにお住まいの方は、お近くの家庭用有害廃棄物処理施設で処分することができます。

自分の建物にアスベストがあるかどうか、どうすればわかりますか?

建物にアスベストがあるかどうかわからない場合は、建物の所有者、建築検査官、または消防署に連絡してください。所有者や消防署の許可を得ずに、放棄された建物や非難された建物に入るべきではありません。

破損していない建具などを撤去してもよいですか?

被災前の個人の所有物でない限り、持ち出すことはできません。もし、持ち出した場合、その財産に損害を与えたり、国や地方自治体がその財産の修理や交換に要した費用について責任を負わなければならない場合があります。国または地方自治体は、あなたの行動の結果発生した費用を回収するために、あなたを訴えることができます。

災害による洪水で被害を受けたものはどうすればよいですか?

損傷したものは、修理が可能か廃棄しなければならないかを判断するために、適切に検査および試験できるように、そのままにしておく必要があります。捨てると環境汚染につながるので、捨てないでください。また、保管されているものは、将来、公衆衛生当局による調査のために必要となる可能性があります。災害が終わった後に残されたものを撤去したり、廃棄したり、燃やしたり、その他の方法で破壊することは法律違反になります。被災した物件から出る非危険物の家庭ゴミを処分する場合は、最寄りの固形廃棄物処理施設に連絡してください。一戸建てにお住まいの方は、お住まいの地域の家庭用有害廃棄物処理施設にて処分することができます。

破損したカーペットやシートロックを自宅から取り除くことはできますか?

被災前の個人所有物でない限り、持ち出すことはできません。持ち出した場合、その財産に与えた損害、またはその財産の修理や交換のために国や地方自治体が負担した費用について責任を問われる可能性があります。国や地方公共団体は、あなたの行動によって発生した費用を回収するために、あなたを訴えることができます。さらに、保管されている物品は、将来、公衆衛生当局による調査のために必要となる可能性があります。の後に残された物品を撤去、廃棄、焼却、その他の方法で破壊することは法律違反となります。